CiteTrue と Citely の比較

Citely は大規模な学術インデックスに照らして参考文献を確認し、すでに書いた主張に合う出典を探す手助けもします。実力のあるツールですが、CiteTrue とは構造的な違いが一つあります。無料枠がまったくなく、有料クレジットの単位が数千ではなく数百であることです。

判定が信頼できる理由

多くの引用チェックツールは判断そのものを言語モデルに丸投げし、モデルの言い分をそのまま見せます。しかしモデルは幻覚を起こす —— それこそがこの分野が存在する理由です。だから私たちはモデルを最初ではなく最後に置いています。

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    1. 推測せず、構文解析する

    どの参考文献も、著者・タイトル・年・掲載誌・DOI といった要素に分解します。分解するのは引用形式のために作られたパーサーであって、「タイトルは何だと思うか」をモデルに尋ねているわけではありません。

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    2. 権威あるデータベースで照合する

    分解した参考文献を Crossref と OpenAlex に照会し、DOI がない場合はオープンウェブにも当たります。返ってくるのは、実在する識別子を持つ実在のレコードです。

  3. 03

    3. 一致度を決定的に採点する

    候補レコードは、タイトルのトークンに対する Sørensen-Dice 類似度で採点します。一致と認めるのは、タイトルのスコアが 0.7 を超え、かつ著者リストが合致した場合だけです。年の不一致は注意として報告し、黙って受け入れることはありません。同じ参考文献なら、必ず同じスコアになります。

  4. 04

    4. そこで初めてモデルに尋ねる

    言語モデルを呼ぶのは、決定的な処理で本物の一致が見つからなかったときだけです。候補と原文を読ませ、当てはまるものがあるかを判断させます。モデルは最後の手段であって、裁定者ではありません。この順序だからこそ、幻覚による判定が入り込む余地がありません。モデルが登場する時点で、証拠はすでに出そろっているからです。

実際上の意味はこうです。ここで「実在する」と判定された参考文献は、タイトルと著者の両方で実在のレコードと一致しており、そのレコードは実際に開けます。「それらしく見える」というモデルの印象ではありません。

参考文献一覧を処理する速さ

1 件を確認するだけでも、複数の情報源に何度も問い合わせます。それを 1 件ずつ順番にやることが、長い文献一覧で遅く感じる原因です。私たちは並列に走らせ、終わったものから順に返します。

並列で処理する参考文献数
アプリでは 20 件ずつ、API では 100 件ずつ
50 件の参考文献リスト
50 件を順番待ちにするのではなく、3 波の並列照会として送ります
届いた順に結果を表示
参考文献ごとに逐次配信 —— 残りが処理中でも、先に終わった判定から読めます
大量処理
指導教員が抱える論文の山は、アプリの 5 倍の並列度で API を通ります

その金額で何ができるか

CiteTrue

無料
$0

1 日 30 件 —— 月あたり約 900 件

Plus
$9.99/月、年払いなら $5.99/月

月 1,000 件

Pro
$19.99/月、年払いなら $11.99/月

月 3,000 件

Max
$79.99/月、年払いなら $47.99/月

月 20,000 件

クレジットパック
$9.99 から、買い切り

500〜50,000 件、有効期間 6 か月 —— サブスクリプション不要

Citely

無料
なし

無料枠なし —— 最も安い入口は $9 の買い切り体験版

Trial
$9 買い切り

15 クレジット

Monthly
$19/月

月 150 クレジット

Yearly
$14/月(年払い)

年 1,500 クレジット —— 月あたり約 125

Believer
$347 買い切り

3 年間で 5,000 クレジット

Citely の数値は公開されている料金ページから 2026-08-15 時点で取得したものです。価格は変わるので、決める前に必ず先方のページをご確認ください。

実際にいくらかかるか

使用量の数え方が製品ごとに違うため、表示価格だけでは比べられません。同じ作業を両方の料金体系で計算しました —— 相手のほうが安くなる場合も含めて。

やろうとしていることCiteTrueCitely
契約する前に一度試す1 日 30 件、無料、カード登録不要結果を 1 件も見ないうちに $9
月に論文 1 本(参考文献 40 件程度)無料$14〜19/月
博士論文と改稿(月 800 件程度)無料枠のままで足ります、月あたり約 900 件月額プラン、$19
月に 30 本の論文を確認する指導教員(1,500 件程度)Plus、$9.99/月月額プランの 150 クレジットでは足りず、$347 のパックか都度課金が必要

項目ごとの比較

比較する項目CiteTrueCitely
無料枠毎日 30 件、カード登録不要なし —— 何かを確認する前に支払うことになります
1 クレジットで何ができるか1 クレジット = 1 件なので、参考文献 40 件の論文には 40 クレジット1 クレジットで検証 1 回。参考文献のテキストで約 4,000 文字が上限 —— 単位が違うので、クレジット単位ではなく論文単位で比べてください
始めるときの最安値毎日無料、カード登録不要 —— その後は年払いで $5.99/月$9 の買い切り体験版、その後は年払いで $14/月
払う前に試せるかはい、毎日、ずっといいえ
買い切り購入$9.99 からのクレジットパック、有効期間 6 か月$9 の体験版、または 3 年分パックの $347
使える場所ウェブ、Chrome 拡張、macOS アプリ、API、MCP サーバーウェブ
インターフェースの言語11 言語英語
主張に合う出典を探す通らなかった引用に差し替え候補を出すあり —— 出典探しは主要機能の一つ
判定の出し方まず Crossref と OpenAlex への決定的な照合。モデルを呼ぶのは、それで何も見つからなかったときだけ公式には「AI 引用チェッカー」と説明
同じ参考文献を 2 回検証したら同じスコア、同じ判定 —— 照合の工程は確率的ではありません記載なし
並列処理20 件ずつ、API 経由なら 100 件ずつ、終わったものから順に配信記載なし

では、どちらを使うべきか

「主張を書いたので、引用できるものが要る」という悩みであれば、Citely の出典探しは本当に役に立ちます。「参考文献リストがあり、どれが実在するかを知りたい」という悩みであれば、CiteTrue が毎日無料でそれをやりますし、最も安い有料プランでも同じ金額あたり Citely のおよそ 8 倍の件数を確認できます。

今すぐ参考文献を確認する

1 日 30 件まで無料、カード登録不要。参考文献を貼り付けて、ご自身で確かめてください。

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